2007年04月10日

ギックリ腰について(1)

何気ない動作で突然腰に激痛が走り、痛みで動けなくなってしまうギックリ腰!本当に痛いですよね。西洋では、ギックリ腰のことを「魔女の一撃」と呼んでいます。後ろに誰もいないのに、魔法で姿を消した魔女に一突きされたかのような激痛から、その名が付いたといわれています。

ギックリ腰の原因は様々で、無理な姿勢・くしゃみ・重いものを持つ・急な運動といったポピュラーなものから、慢性腰痛や骨盤、腰椎の歪みなど身体に要因が潜んでいるタイプ、また日頃の疲労や寝不足、二日酔いなど不調が蓄積して引き起こされる場合などがあります。
中でも、最近多く見られるのが、普段から腰痛のある方が悪化してギックリ腰になってしまうケースです。腰痛があるにも関わらず無理をしてしまううちに、筋肉の過緊張や腰・骨盤の歪みが生じてしまい、さらにそこへ疲労やくしゃみ、無理な姿勢など直接的なアクシデントが重なって、ギックリ腰になるというわけです。普段から腰痛をお持ちの方、特に「起きぬけに腰が痛い・腰が伸びない」という症状の方は、ギックリ腰の一歩手前!早急な対応が必要です。

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ぎっくり腰は、医学的には「急性腰痛症」と呼ばれています。一般的には腰椎(腰の部分の背骨)の捻挫とされていますが、腰・骨盤の関節を痛めたもの、筋肉を損傷したもの、椎間板を損傷したもの、内臓疲労性のものなど、様々なタイプのギックリ腰があります。腰を痛めている点で、ギックリ腰は一種のケガと言えますね。

〔ギックリ腰の対処法〕

@安静にする
ギックリ腰になってしまった場合、まずは安静にすることです。無理に動こうとせず、横向きに寝て、両膝を曲げ、腰を軽く丸めるようにしましょう。

Aアイシングをする。
横向きに寝たら、痛みの出ている患部にアイシング(冷やすこと)を行います。ギックリ腰は痛みが出ている場所に炎症・腫れが起きているので、冷やすことにより炎症を鎮め、痛みを和らげます。氷水やアイスノン等で、1回10〜15分ほど冷やしましょう。痛いからといって、冷やしすぎないように。

B患部を冷やしつつ、お腹や足は冷えないように暖める。
ギックリ腰になると、腰の痛みに伴って腹筋や足の筋肉が緊張し、痛みを助長してしまいます。その予防に足やお腹は毛布や布団で暖めましょう。

C3日間ほど安静にする。
アイシングを行いながら3日間ほど安静にします。この間、動けるようでしたらシャワーを浴びても構いませんが、湯船には入らないようにしてください。炎症が起きているのにお風呂で温めてしまうと、炎症がひどくなり痛みが悪化します。
当院でも、腰を暖めれば良くなると勘違いし、悪化した方がいますので注意です。

個人差はありますが、A〜Cをしっかり行えば、動ける位にまでは数日で回復しますので、無理をしないよう気をつけながら日常生活に戻ると良いでしょう。すぐに痛みを和らげたい方やギックリ腰が再発しやすい方は、動けるようになってから整体を受けるといいでしょう。体が整うと、痛みが緩和し回復も早くなります。

次回は様々なタイプのギックリ腰のお話です。
(続く)

〔藤井先生プロフィール〕
藤井龍磨(ふじい りゅうま)
村上整体専門医学院卒
職歴/接骨院勤務、整体院勤務、クイックケア勤務を経て、八千代台整体院を開業
⇒お気軽にご相談ください/yachiyoseitai@ybb.ne.jp

●八千代台整体院-relaku- 047-482-1527
千葉県八千代市八千代台南1-3-6テイトビル5階(地図)京成八千代台駅から徒歩2分、1階は美容院「GIA」
営業時間/10:00〜20:00
定休日/水曜・第3木曜
※電話(若しくは直接受付)にて要予約
※ホームページ/http://www.yachiyo-seitai.com/index.html
〔八千代ナビ!気になるお店レポート〕
2006年10月27日 産後に歪んだ骨盤の駆け込み寺!八千代台整体院-relaku-


posted by やちなび子 at 10:02 | Comment(0) | 藤井先生コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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