2007年03月05日

内臓不調・お腹のコリについて「便秘症(2)」

前回、筋肉が疲労によってコリが発生するように、腹部の内臓も疲労や病気不摂生などによって硬く緊張する(凝る)ことがあるということをお話しましたが(前回のコラムはこちら)、今回はその具体的な症例についてご紹介してきます。

〔症例1/20歳の女性〕
クイックマッサージの仕事をし始めたそうで、一日中同じ前かがみの姿勢を続けることが多くなったそうです。しばらくして腰痛になり、便秘がちにも。ここ1週間は便通が全くなく、お腹も張ってきて腰痛も悪化してきたようで、腰をまっすぐに伸ばすと痛みを感じるように。顔色も悪く、まだ若い女性なのにどことなくどす黒い感じすらあります。職場でマッサージをしてもらったそうですが、なかなか改善しないため、こちらへ来院されました。
お腹を触診してみると、下腹部全体が硬くなってしまっています。どうやらお腹の緊張が、腰痛にも影響しているようです。お腹と腰というのは一見関係無さそうですが、腹部の緊張が“腰の痛み”として症状が表れることもあるのです。
この患者さんには、腰痛の整体と腹部療法を念入りに行いました。施術後は、腰をまっすぐ伸ばしても痛くなくなり、お腹の張りも感じられなくなったようですが、まだなんとなく重い感じとのこと。重く感じられるのは、まだ排出されていない便がお腹に溜まっているためでしょう。とりあえず、1回目はこれで終了となりました。
2日後、2回目の診療にいらっしゃいました。初回の時とは打って変わって大変晴れやかな表情に。
「前回施術していただいた後、トイレに行きたくなり、久しぶりに便通がありました。結局その日は3度ほどトイレへ行ったんです。その後はお腹の重さも取れ、腰の状態も良好です。」
今回の施術は全体の調整、さらに少しばかりお腹の張りが残っていましたので、それも取り除きました。さすが若いだけあって、回復も早いケースでした。

〔症例2/60代後半の女性〕
1年前から五十肩と便秘で、左肩が横と後ろに、肩の高さまでしか挙がらないという症状をお持ちの方が来院されました。無理に挙げると痛みが走り、五十肩になってからはお腹がいつも不調で、便が3日に1回くらいしか出なくなってしまったそうです。そのため、お腹が重くていつも不快感があるとのことでした。
五十肩は、肩が痛くなるのでそこだけに目が行ってしまいがちですが、背骨の歪みや内臓不調と密接に関係しているのです。この方の場合、“五十肩になったので便秘になった”というよりも、内臓不調が高じて五十肩になってしまったケースと言えます。
今回は、五十肩への施術と背骨の調整、さらに内臓の調整も行いました。この初回が終了した後、あれだけ続いたお腹の不快感はなくなり、肩も斜め45度あたりまで挙がるようになりました。
3回目の施術が終了する頃には、毎日お通じが来るようになり、肩は後ろへ挙がるまでに改善されました。さらに5回目には、横へもまっすぐ挙がるようになりました。
「便秘が無くなってからは、周りの友人に『顔色が良くなったね』と言われるようになったんです。」と、嬉しいご報告もいただきました。

〔藤井先生プロフィール〕
藤井龍磨(ふじい りゅうま)
村上整体専門医学院卒
職歴/接骨院勤務、整体院勤務、クイックケア勤務を経て、八千代台整体院を開業
⇒お気軽にご相談ください/yachiyoseitai@ybb.ne.jp

●八千代台整体院-relaku- 047-482-1527
千葉県八千代市八千代台南1-3-6テイトビル5階(地図)京成八千代台駅から徒歩2分、1階は美容院「GIA」
営業時間/10:00〜20:00
定休日/水曜・第3木曜
※電話(若しくは直接受付)にて要予約
※ホームページ/http://www.yachiyo-seitai.com/index.html
〔八千代ナビ!気になるお店レポート〕
2006年10月27日 産後に歪んだ骨盤の駆け込み寺!八千代台整体院-relaku-


posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) | 藤井先生コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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