2007年02月23日

内臓不調・お腹のコリについて「便秘症(1)」

あまり知られていないことですが、筋肉が疲労により緊張する(凝る)ように、腹部の内臓も疲労や病気不摂生により硬く緊張する(凝る)ことがあります。これは、触診してみてお腹に硬さやコリがあるかどうかで分かります。
これといった病的な原因が見当たらない内臓不調(胃炎・潰瘍・肝炎・ポリープ・便秘・下痢・胸焼け・動悸・冷え性・高血圧・食欲不振など)は、こうした“内臓の緊張・コリ”が元になっていることがあるのですが、今回はそのうちのひとつ「便秘症」についてお話します。

「便秘症」の悩みは特に女性に多く、便がきちんと排出されないためにお腹の張り・痛み・不快感・体調不良・肌荒れ・腰痛等の症状を引き起こします。便秘の状態が続くと、長時間老廃物が体内に留まることによって毒素が腸から再吸収されてしまいます。そのため血液が濁り、様々な病気さらには大腸癌の原因になることもあるのです。
便秘の原因として、過食や偏食、不規則な食事、また運動不足などによる“大腸の緊張と機能低下”が考えられます。一時的な便秘であれば、意識的に水分を多く摂取し、食物繊維を十分に摂ることで改善されますが、慢性的な場合は大腸が硬くなってしまっているため、なかなか良くなり辛いものです。
便秘症状のある方を触診してみると、下図の赤丸の部分にシコリができていることがあります。慢性的に便秘を抱えている方や便秘気味の方は、仰向けに寝て両膝を曲げた状態で、自分のお腹を触ってみてください。やや深めに触ったとき、図の部分に張りやコリ、痛みが感じられませんか?もしあるとしたら、それが“大腸のコリ”なのです。

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このシコリを内臓調整法により緩めてあげることで、弱ってしまった大腸の機能を回復することが出来ます。機能が回復したところで、水分や食物繊維を摂れば、かなり便秘解消に効果的です。
ただし、お腹は変に触ってしまうと痛めやすいため、「コリを取ればいいんだ!」と自己流でお腹を押したり、もまないように気をつけてくださいね。

さて、次回はこれらの具体的な症例を紹介します。
次回に続く

〔藤井先生プロフィール〕
藤井龍磨(ふじい りゅうま)
村上整体専門医学院卒
職歴/接骨院勤務、整体院勤務、クイックケア勤務を経て、八千代台整体院を開業
⇒お気軽にご相談ください/yachiyoseitai@ybb.ne.jp

●八千代台整体院-relaku- 047-482-1527
千葉県八千代市八千代台南1-3-6テイトビル5階(地図)京成八千代台駅から徒歩2分、1階は美容院「GIA」
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※ホームページ/http://www.yachiyo-seitai.com/index.html
〔八千代ナビ!気になるお店レポート〕
2006年10月27日 産後に歪んだ骨盤の駆け込み寺!八千代台整体院-relaku-


posted by やちなび子 at 00:00 | Comment(0) | 藤井先生コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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